お客さん、不動産内見時に「思ったより狭い」となりがち!

  不動産屋の裏側

広告や間取り図を見て期待を膨らませていたお客様が、実際に物件を内見すると「思ったより狭い」と感じることは非常に多いです。

営業マンとしては、事前に間取り図や写真でイメージを伝える努力をしているものの、現地で感じる空間の圧迫感や生活感にはギャップが生じやすいものです。そんな時は、その場で家具の配置や収納の工夫など、生活イメージが膨らむ具体例を提案します。

「このスペースにはどんな家具が入るか」「収納をどう活用すれば快適に過ごせるか」といったアドバイスをしながら、お客様の不安を和らげることを心がけます。

また、実際に生活しているイメージをつかんでもらうため、部屋の用途や動線の工夫、インテリアの配置例なども一緒に考えることが大切です。

こうした細やかな気配りが、お客様からの信頼を獲得する大きなポイントになっています。不動産営業は、単なる情報提供だけでなく、お客様の生活を具体的にイメージできる提案力が問われる仕事だと実感します。

ちなみに、ある程度の大きさの不動産屋なら、写真を取るのがうまい不動産営業が一人はいるもので、私がいた不動産屋の場合は、その人は営業は全くできないけれど、写真を撮るテクニック(部屋を広く見せる・部屋を明るくきれいに見せる等)だけでクビにならず雇ってもらっていました。

あの人、元気かなぁ・・・

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